カエルツボカビ菌・アジアが発生源？両生類絶滅の危機

カエルツボカビ菌って初めて聞きました。
両生類絶滅の危機って、すごいことですね。
そのカエルツボカビ菌に対抗できる両生類が日本に・・

中米などでカエルなどの両生類が大量死する事件で、
要因とみられているカエルツボカビ菌が日本を中心に
アジアが発生源の見込みがあることが判明しました。

国立環境研究所などの検討で発覚したもので、
日本のオオサンショウウオなどの両生類のおおくが
この菌に感染しているにも関わらず、
死なないことや菌の遺伝子のジャンルも外国の２５倍といろいろな事からも
アジアが発生源ではないかと予測されてる模様です。

アメリカでは感染したオオサンショウウオがなぜ死なないなどを解決し、
両生類絶滅を食い止めるための研究にとりかかるっていう事です。

両生類が絶滅するほどの威力をもつ菌が日本を始めとするアジアから
出たとなると心境的にきもちのいい思いはしません。
そのような個人の感情よりも世界からカエルが消えてしまう方が肝要なんですが、
この菌の感染スピードは恐ろしいほどすばやく、
『両生類にとって過去最悪の感染症』と呼ばれているまでの威力をもっています。

日本を初めとするアジア圏に棲む両生類は何らかの形でこの菌と
共存するような抵抗力を所有していると思います。
ワクチンなどの対処法が見つからない限りアジア圏以外の両生類が
滅びてしまう危険性が低くはない事にはかわりないみたいです。


カエルツボカビ菌・アジアが発生源？両生類絶滅の危機
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100920-00000501-san-soci

つーことでオオサンショウウオは最強の両生類の
座につくかもしれません。

タグ：カエルツボカビ菌 サンショウウオ 両生類 絶滅の危機 両生類 大量死