日銀初の女性支店長

日銀介入とかいうニュースが流れていましたが、
いまいちどんなあんばいかピンとこない管理人です。
なんか会議があったみたいですね。


日銀というと『通貨の番人』と呼ばれ、お堅い連想がございますが、
その日銀にはじめて女の人の支店長が誕生したもようです。

幹部への登竜門とされる高松支店長には以前故前川春雄元総裁や
福井俊彦前総裁らが務めたことがあるっていう行く手有望なポストです。
そこに７月１６日付けで就任したのは清水季子（ときこ）さんです。

ご本人は『自身にとってたいせつなチャンス。「初の女の人支店長ですよ」と
声をかけていただく時期がおおく、気を惹かれていると改めて思った。』
そして日本経済や四国の経済がどのようにして前むきに復旧やっていけるのか、
さまざまな問題意識を所有して取りくんでいきたいっていうこころざしを語ってします。

流血でも出勤　日銀初の女の人支店長は超パワフル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100829-00000502-san-bus_all

彼女は流血しながらも出勤したっていう逸話のもち主です。
それは金融市場局勤務時代の話で、景気に大きく影響を与える
金融政策決定会合のおこなわれる当日の朝に、
自宅前の段差で足を踏み外し転倒してしまったみたいです。

顔面は血だらけで、でも雑報しなければいけないインフォメーションが残していたので、
絆創膏で応急手当てをしたまま出勤したもようです。
そして役目を見事に果たした後に病院へ足を運んだ模様。
これくらい仕事に責任感と情熱がある女の人でないと、
幹部候補にはなることができないっていうことでしょうね。

趣味は体を動かすことで何事にも真摯に取りくんでいるようです。
どういった結果にもけっして妥協しない、っていう姿勢はぜひ見習いたいものです。


このむつかしい時期に女性初の・・ってのは、難局を乗り切れ
ない、無能な官僚だと言うことで解任しようという
悪巧みがあるのではと、映画的に思ってしまいました。

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